月: 2018年7月
自慰我慢できない女性 1日18回までの自慰行為許可判決出る
オナニーといえばコッソリするものだが、ブラジルに住む、とある女性は「職場で1日18回までならオナニーをしてもよい」と裁判所から判決を受けたという。
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会社で経理の仕事に就く彼女は、どこにでもいる30代の女性だった。しかし、日常的にあまりにもオーガズムに達する回数が多く、自慰行為が我慢できなくなってしまう。
1日に数十回も自慰行為をするに至った彼女が3年前、病院を受診すると、持続性性喚起症候群PSASとの診断が出たのだった。
医師が処方した抗不安薬を服用し、オナニーの回数は少し減ったものの、病気は治らない。
結局彼女は会社から「まともに働くことは不可能」と判定されてしまった。
そこで彼女は自らが病気であることを公表し、訴訟を起こした。その結果、裁判所は「オーガズムを追求する理由が病気にあるという点が認められる」と判断。
「職場のPCでアダルトコンテンツを見て、1日最高18回まで、性的快感を追求しても良い」との判決をいい渡したという。
※週刊ポスト2011年7月1日号
AV男優加藤鷹 自慰行為は17歳からやっていないため語れない
性生活の充実は人生の大きなテーマだ。とはいえ、究極のパートナー探しは簡単じゃない。せめて自分で自分をうまく慰めたい、そう願うのはきっと草食男子だけじゃない。というわけで、ザ・ゴールドフィンガー、AV男優の加藤鷹氏(49)に教えを乞うてみた。
電話口で勇気を出して口にした。「最高のオナニーを教えてもらいたいのですが」。その瞬間、鷹氏の眉間にシワが寄るのが手にとるようにわかった。
「えェ、オナニー!? オレ、オナニーしないのよ。17からやってない」
魅せるプロは徹底している、と感心しながらも食い下がった。鷹さんならやらなくてもわかるはず……。
「いや、やらないんだからわかんないよ。他のことだったら何でも喋るけどオナニーだけは勘弁してよ」
自分の磨き方は自分で見つけるしかない、と再確認させられたのであった。
※週刊ポスト2012年5月4・11日号