婚前SEXが夫婦生活を駄目にする
今や「できちゃった婚」が 主流になりつつある。
当然だが「婚前交渉」は常識に近い状態になった今日の新婚夫婦。
それはそれで、悪いことではないのだが、「夫婦生活」という長ければ4、50年続く「夫婦という性的関係」においては、どうも多くの問題を投げかけている。
実は男女の性的関係を相性の善い良好なものにする秘訣は「鉄は熱いうちに打て」だということなのだ。
婚前交渉の場合、同居という関係は少ないので、当然日毎夜毎という事にはならない。週一とか月二回のSEXがある訳だ。
この程度の間隔のSEXでは双方の身体が調整調和することは稀で、ほとんど初めに戻ってしまう。しかし、精神的刺激の度合いだけは確実に低下していくので、夫婦が「ヤリまくる時期」(結婚後子供ができるまでの数年)の期間を喪失してしまうのだ。
このチャンスは、その夫婦らには二度と訪れないので、一生お互いのからだを貪ることはなく、充分に知らない二人が知ったような錯覚の夫婦として時間を過ごす傾向は見逃せない