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熟女との性交時に最適の体位「スプーン」を女医が丁寧に解説を追加致しました。

熟女との性交時に最適の体位「スプーン」を女医が丁寧に解説

熟女との性交時に最適の体位「スプーン」を女医が丁寧に解説

 高齢になっても、いや、高齢になったからこそより充実した性生活を送りたいもの。しかし、そこはやはり年齢相応の“体位”というものは存在する。

著書『女医が教える本当に気持ちいいセックス』が40万部を売り上げている産婦人科医の宋美玄先生が、熟女との性交時に推奨する体位について説明する。

 * * *  熟女とのセックスに最適なのは、うつ伏せバックと、スプーンという体位です。うつ伏せバックは、その名の通りうつ伏せ状態で男性が覆い被さるように挿入します。

激しいピストン運動ができない代わりに、ゆっくりと長く挿入状態を楽しめます。女性にとっては、クリトリスがベッドにすれることで快感を得られる利点があります。

「スプーン」という体位は耳慣れないかもしれませんが、熟女には非常に有効です。

別名を側臥位といいます。涅槃像のように横たわった女性の後ろから、片足を持ち上げるようにして挿入します。

無理のない体勢で、膣入口から3~4cmのポイントにあるGスポットを刺激することができる上、男性の片手が自由になるので同時にクリトリスや乳首を愛撫することができます。

 また熟年女性相手なら騎乗位は避けたほうが無難です。男女どちらにも腰への負担が大きい割に、Gスポットを的確に刺激することができません。

どうしても騎乗位を楽しみたいのなら、男性が上半身を起こす「抱きつき騎乗位(対面座位)」でゆったりしたピストン運動を行なうのがベストです。

※週刊ポスト2012年9月14日号

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美人女医の新体位 長時間楽しみたい2人は「SOTC」をを追加致しました。

美人女医の新体位 長時間楽しみたい2人は「SOTC」を

カリスマ産婦人科医として名を馳せる宋美玄医師。著書『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社)は、35万部の大ベストセラーとなった。彼女が考案する、豊富な知識と理論に裏付けられた「新しき体位」とはどのようなものなのか―。

* * * 最後の「新しき体位」は、座位の一種です。体位の基本形4種類の中で一番なじみが薄い体位でしょう。

座位はどのようなポジションをとっても、男性にとってはピストン運動がしにくいため、男女とも絶頂には達しづらい体位です。

特に、男性を椅子に見立てて女性が座る「背面座位」は、男女とも腰を動かしにくい上にペニスの先が膣のお尻側(Gスポットの逆側)にしか当たらないため、男女ともにまったく気持ちがいいものではありません。

座位はあくまで「小休止」の役割が強い体位ですが、その中で特に勧めたいのが椅子を使った「SOTC」(Sex On The Chair)です。

男性が椅子やベッド、ソファの上に座り、その上に女性が脚を開いて挿入します。

椅子の背もたれに男性が体を預ければ、挿入角度に微妙な変化がつけられます。

挿入しつつクリトリスを触ってあげたり、ちょうど男性の顔の前あたりに来る女性の乳首を口で愛撫しながら腰を小刻みに揺らすのもよいでしょう。

長い時間セックスを楽しみたいカップルには役立つ体位になること間違いなしです。

※週刊ポスト2011年3月25日号