「四十八手」どころではない 実は体位は568個あった!を追加致しました。
「四十八手」どころではない 実は体位は568個あった!
昔から性体位は「四十八手」といわれるが、実は単に据わりのいい数字が選ばれただけにすぎない。
では、いったいどれぐらいの数の体位が可能なのか──女性外性器8330例を研究したドクターKは、566体位が存在するとの結論に至った。
俯臥位・仰臥位・半仰臥位・立位・座位・側臥位の6つの基本姿勢をベースに置き、背骨、股関節、膝という動きが可能な3部位の動きを加えたものだ。
以下、ドクターKから「様々な工夫ができる基本体位」を教えてもらおう。
* * * 男:俯臥位・閉股 女:仰臥位・開股
これはいわゆる正常位。俯臥位は、様々な工夫ができる基本型。
古来、日本では「本手」とか「本どり」とかいわれ。正式な正常位というのは、男性は股を閉じて、開いた女性の両脚の間に入るのがオーソドックスなもの。
この正常位は様々なバリエーションが容易に可能。
たとえばペニスが小さい場合、あるいは女性が下付きの場合、尻を持ち上げるための腰枕をするとか、そういう工夫も無理なくできます。その意味でも基本的な型といえる。
※週刊ポスト2011年1月7日号