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産婦人科医の知らない性交痛を追加致しました。

産婦人科医の知らない性交痛

何故、女性でもない私が性交痛をテーマに取上げたかというと、当サイトの「男女の 相談室」に寄せられる質問の50%近くが、性交時の痛みに関するものだったことに由来する。
そして、そ の多くが医師の診断を受けた、或いは治療しているにも関わらず、快方に向かっていない、苦しみ悩みを打 明けている。
彼女等の痛みによる苦しみは、セックスが出来ないというレベルを遙に超え、自己否定の領域に入っている 感じさえしてしまう。
私自身も顧問の医師も相当の知識を有しているはずなのだが、明確な解決方法を見出せない場合が多い。

たかが性交痛、命に関わるものでもないと考えるのは早計である。どうも、閉経など中年期以降起こる性交 痛を除くと、夫婦・男女関係に相当のダメージを与え、人生の危機を迎えることも大いにあり得るようだ。 セックスレスという時代語もあるが、多くの男女にとって、セックスは生殖を含めた男女のコミニケーショ ンツールとしての存在はいまだ健在のようである。
一般的に性交痛は外陰部の疼痛と内陰部の疼痛に分かれるそれぞれ病変が見つかることで、治療さえすれば 解決する可能性が高いものなのだ。(外性器の炎症・傷・性感染、会陰切開の傷、尿道周囲・バルトリ腺部 の炎症、膣痙、萎縮性膣炎、処女膜の異常、膣の奇形、閉経によるホルモン不足、骨盤内の各種腫瘍、骨盤 内感染症、子宮内膜症、子宮後転症など)
産婦人科で診察を受けた患者の多くは、何らかの病変が見つかり、治療・回復しているようだ。しかし残り の器質的原因が見つからない性交痛患者は、「相手のセックス下手、前戯不足による愛液不十分、セックス の経験不足など」ということで、潤滑ゼリーなどを処方されて片付けられているようである。(性交痛に詳 しい婦人科医に出会えば、当然あらゆる角度から性交痛に対処している)
「そんなわけない」と、強固に原因究明を求める患者には、心因性疼痛かもしれないので、心療内科を紹介 しましょうと、逃げに回る傾向もある。或る意味、訳のわからない治療をするよりは、賢明で良心的であ る。
この心因性性交痛とうのが分かりにくい。ようするに、心理的原因で専らカラダ=性器に痛みを感じるとい うことなのだが、心因性な痛みなら何処に起きてもいいものなのに、どうしてよりによって性器に起きるの か意味不明でもある。
(最近の情報によると女性のEDという概念が米国などで大いに研究されており、治 療の道筋など期待できる状況になっているらしい。どうも、女性の性交痛と生殖器の内部外部の血流不足に 注目しているらしく、バイアグラと発想は似ているようだ)

性交・セックスに対して不安・嫌悪などがある場合、膣内分泌液の不足でペニスの挿入及び摩擦によって、 痛みがでるということになる。
もっと重大な症状は、膣口付近の筋肉の強い収縮によってひき起こされる、 ワギニスムスでこの場合、ペニスの挿入は殆ど無理らしい。そして、セックスへの不安・恐怖・嫌悪などを 持つ場合、この二つの現象が同時に起きていることが多いらしい。
同じ心理的疼痛だが、何度か挿入で痛みを感じたために、「痛みの刷り込み」が起きて、痛い!と感じてし まう現象もあるようだ。 また初体験の場合には、稀に処女膜の肥厚や強靭といった問題で、挿入が不可能なことが見られる。この場 合にも、上記分泌液の不足と軽度の膣痙が同時に見ることが出来るらしい。
そもそも性交痛という表現が曖昧である。膣にペニスを挿入出来ないのも性交痛なのだが、この場合「挿入 痛」のような表現が分かりやすい。また、性交後に痛みを感じる場合は「性交後痛」がいい。
性交中に痛み があり、途中で中止を余儀なくされるような性交痛こそが「性交痛」。ひりひり程度の痛みが性交中に起き るのは「性交軽痛」などと、ある程度症状に見合った表現が必要なのではと思うのだが、専門家に言わせる と「医学の用語はそもそも生理学的な次元から決定されている。症状形態で病名など決められないよ」と叱 責されてしまった。

話を戻すが、心因性とか心理的影響で性交痛を起す患者の原因は性に対する嫌悪が考えられるようだ。夫の 不倫、夫のED、強姦などの性的体験、親族からの性的イタズラ体験、母親から受けた封建的性教育などに よって、セックスは嫌なもの、いかがわしいもの、不潔なもの、痛いものなどに対する、身体的防御反応が 起きるといわれている。これらの原因が全く見当たらないと、今度は一般的に言われるところの心身症と診 断されることも多いらしい。
患者はこの領域まで近づくと、ほとんど雲を掴む世界に入ってしまう。つまり、早い話が「私の膣の痛みは 精神病?」という、新たなストレスに襲われる訳である。
ここまで来て、治療を放棄する患者も多い、治療を実行して治癒する者もいるが治癒しない患者もいるよう だ。この痛みの問題は何もセックスに関わる痛みに限らず、多くの原因不明な「身体的疼痛」が存在する が、器質的治療分野の進歩は著しいのだが、いわゆる心因性といわれる分野の疼痛の解明は道半ばな状況が 続いており、医学を含む科学の進歩が待たれる。
これでコラムが終結すると「お前は何が言いたいの?」と言われそうだ。
そこで無理矢理次元の違う、社会的現象によって惹き起される「社会的性交疼痛」なる、新語を提供してみ ようと思う。
まず初めに、痛みへの経験不足が惹き起す「痛み恐怖症候群」の存在に注目したい。これは、軟弱な思想の 蔓延に原因がある。つまり、「危ない!」ことを避けて通る教育に起因する。家庭でも学校でも、子供に痛 みを感じる経験をさせないために、あらゆる努力をしている現状に問題がある。痛みへの体験不足が、いざ 初めてという性交で露呈する。そして、その後痛みがないにも関わらず、性交中に痛みを感じてしまう。
愛 しているはずの、優しいはずの夫または彼が自分の肉体に苦痛を与える、アンビリーバブルなことをされて いる。彼女は肉体的苦痛と同時に精神的苦痛を味わい、大きな混乱に陥ってしまう。
最近の医療の世界を見 てみると、無痛・・・という治療システムが人気のようだが、社会の中に「無痛・・・」を望む、マーケッ トが出来上がっていると言えるだろう。つまり、現代人には「痛みへの恐怖」が、必要以上に蔓延している 傾向があり、注射一本でも痛くない注射が求められているのが現状だ。(暴力全否定が善である現在の社会 的コンセンサスには教条主義の脆さが存在しているということだろう)
次に考えた原因は「陰茎肥大」という現象である。残念ながら現在の20、30代男性のペニスのデータが 入手出来ないので詳しい分析は無理だが、推測は出来る。
まず、コンドームのサイズに注目すると、メー カー各社が輸出用として製造していたキングサイズを国内でも販売し始めた。コンドーム販売業者の情報で も、キングサイズの出荷が好調だというデータが確認できる。
10、20代のペニスをネット上で調べる と、見るからに陰茎が太い、大変立派なペニスを観察できる。不思議と亀頭部は50,60代のものと変わ らないのだが、異常に陰茎だけが成長している。
つまり、白人男性のペニスに形状が似てきたことが分か る。日本人の遺伝子にはないはずの、この陰茎の肥大は実は「ペニスの肥満」と見ることも出来る。
日本人 の海綿体筋の能力を超えた肥満ペニスは「怒張」と表現されるような「勃起」を見ることが出来ない可能性 が高い。日本人のペニス進化の過渡期とも考えられるが、単なる肥満と位置づけた方が正しいようだ。問題 なのは、彼らとペアーになる日本人女性の処女膜・膣口・膣が相対的に変化しているかどうかという問題が 重要になる。(自在に伸縮する膣という常識は当て嵌まらないミスマッチ)こちらはデーターがあるが、世 代間での女性の性器に大きな変化は見られていない。
つまり、彼らの肥満ペニスはジャストフィットなパートナーを見つけるのが大変なレベルまで変化をしてい るということも出来る。ました初体験の年代は低くなる一方で、女性の膣が未成熟な状態で、この肥満ペニ スと遭遇するリスクは増大していると考えられる。

初体験に限らず、未完成婚というわれる、結婚したのに一度も性交が出来ない夫婦の中に、このケースが当 て嵌まることもあるのだろう。 肥満ペニスの特長として、勃起力が重みに耐えかねている点も大いに問題だ。熟練したパートナーとのセッ クスでは、勃起の強度が重大な意味を持たないだろうが、処女との性交や新婚時のセックスにおいては、ペ ニスの強度が相当重要な要素を占めている。器質的問題や充分な前戯に問題がない場合、経験の浅いセック スでは男性側にある程度の強引さが求められる。
これは男女のコミニケーション中では許容の範囲の暴力的 行動とも思われる。にもかかわらず、肥満ペニスは入口の障害を超越する為に時間を費やし、パートナーに 必要以上の恐怖の時間を提供してしまう。
仮に挿入出来ても、初めての異物の侵入乃至は経験不足の膣は肥 満ペニスによって、必要以上の痛みを経験する。 この肥満ペニス現象が社会的問題になっていないのが不思議である。おそらく、性交痛の情報の多くが、婦 人科領域で語られ、そこからの発信が殆どであること。大きいことは良いことだという言説が未だに幅を利 かせていること。膣は伸縮自在という常識で充たされていること。男性のペニスへの関心がアングラな世界 に取り込まれてしまっていることなどなどなのだろう。
余計なお世話かもしれないが、「性交痛」に関する研究はどうも不十分な状況にあるようだ。
あらゆる性交痛に対処するために、婦人科、神経内科、泌尿器科、ペインクリニック、脳神経外科など多く の医学・科学領域の横断的情報交換が必要な時代が到来しているのではないのだろうか。
「性交痛」に対するネット上の情報も「通り一遍」で不十分な感じがしている。にもかかわらず、様々な 「性交痛」で日夜悩み、自己否定の領域にまで落ちこむ人々の存在を無視することは出来ないと、当サイト 「男女の相談室」を通して感じる今日この頃なのです。おわり

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2024年5月10日まで

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