「スポーツセックス」を追加致しました。
「スポーツセックス」
ナンパによって男女関係を成立させている男女グループの場合の多くは、セックスを心理的に利用していな い傾向が強くなります。
彼ら、彼女らは実践主義者なのです。感性・フィーリングが合えば、即セックスが 多いパターンです。「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」を実践するわけです。
リスクがつきまといますが、少な くとも数はこなせます。しかし、現実は男女関係と言えるほど長続きしないのが特長です。ほとんどは単発 で終わるので、恋愛にまで至ることは稀です。この世界における、もうひとつの特長は男1人に対して、女 が5~10人という、自然界には見られない男女比が現れている点です。
このような男女グループでは、女性の男への価値観に類似性が強い為でしょう。Aという「イケ面」な男に 10人20人が同時に、フィーリングとやらを感じてしまうためです。
この世界は女が非常に不利な状況に 追い込まれています。男の方は「入れ食い」状態ですから、体力とお金が続く限り、女を取り替えセックス に励むわけです。そこに、恋や愛が介在する必然性はほとんどありません。
あるとすれば、セックスをして いる内に、何かひらめきで、改めてパートナーである女性を見つめなおした場合だけでしょう。
おそらく、 このような男女の出会いに、カモ扱いの女性の方も、何も求めていない傾向が強いので、ある意味ショック もないともいえます。いわゆる、セックスはゲーム、スポーツの延長、時にはただの暇つぶしなのかもしれ ません。そういえば、このような男女のセックスでは、オーガズムをほとんど知らない女性が多いとも言わ れている。未成熟な身体では、成熟した女性のオーガズム体感は難しいということのようです。
逆にオーガ ズムを体験していると、セックスに慎重な心理が働くとも考えられます。
漸く本題に近づき始めました。ペンネームを「横路多郎」にしろ!などと、言わないで下さい。結構執筆大 変なんですから・・・
さてナンパなどを除く、男女が何らかの形で出会うことで、何が起きるのでしょうか?
*この項では概念的解説を除外しますので、相手の異性を「好みのタイプと遭遇」⇒「恋心」⇒「恋愛状 態」という抽象的表現に止めます。詳しくその区別など知りたい方は別サイトで調べてください。
ここで は、その過程における心の動きとセックスの関わりにスポットを当てます。